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オフショア第二号 山本 佳奈子(著/文 | 編集) - オフショア
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オフショア第二号 (オフショアダイニゴウ)

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発行:オフショア
四六判
縦128mm 横188mm 厚さ10mm
重さ 195g
192ページ
並製
定価 1,700円+税
ISBN
978-4-9912649-2-4   COPY
ISBN 13
9784991264924   COPY
ISBN 10h
4-9912649-2-8   COPY
ISBN 10
4991264928   COPY
出版者記号
9912649   COPY
Cコード
C0495  
0:一般 4:ムック・その他 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2023年2月17日
最終更新日
2023年8月18日
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紹介

アジアのインディー音楽やインディペンデントなアート情報を発信してきたウェブマガジン「Offshore」(2011~)が、紙の文芸雑誌となってリニューアル。年2回発行。速い情報発信ではなく、じっくりアジアを考えます。

目次

■後藤哲也インタビュー「グローバル時代における韓国・東アジアのグラフィックデザイン――かすかに残る匂いや誤訳」 聞き手:山本 佳奈子
■批評「すれ違いながら、手をつなぐ ――「シルクロード ・サンドストーム」をめぐる女同士の関係」依田 那美紀 
■聞き書き「火鍋屋の大門さん」檀上 遼
■エッセイ「どうして私はチベットのお寺で泣いてしまったんですか――京都を照明具に考える伝統と信仰」昔南京にいた女
■エッセイ「時間が龐麦郎への答えである」顔 峻
――解説――「音楽は農民工・龐麦郎を救えるか」山本 佳奈子
■エッセイ「香港情景――子育てする移民:元駐在員の香港生活記」渡邊 順祐
■論考 連載第二回「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係―一九九〇年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として――民主化の土台をつくった「党外雑誌」」和田 敬
■エッセイ「マオイストの村、そこで暮らす父」石田 みどり

表紙イラスト:仲村 喜人
ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩

版元から一言

第2号収録作品は8本。見事にそれぞれが違う方角を向きました。これこそ、「アジア」ではないでしょうか。「アジア」と称されてきたこの場所に、一言で括られるほどのまとまりは、果たしてあったのか――。アジア混沌の世界へ導く号となりました。

著者プロフィール

山本 佳奈子  (ヤマモト カナコ)  (著/文 | 編集

『オフショア』の発行・編集人。1983年生まれ、尼崎市出身。2011年に中国、香港、タイ、台湾などを訪れ、各都市に住む音楽家や表現者、アーティストらと交流を深める。現在進行形のアジアを日本語で伝える必要を感じ、自身が編集・企画・執筆を担うウェブマガジン『Offshore』を立ち上げた。那覇市に四年間、福建省福州市に一年間、大阪市此花区に一年間住み、2020年より神戸市在住。執筆では中国のインディー音楽、地下音楽が専門。音楽そのものではなく、音楽を実践する「人」や、音楽が流通する「社会」や「政治」に焦点をあわせる。

石田 みどり  (イシダ ミドリ)  (著/文

1983年生まれ。6歳まで京都で育ち、以降大阪府在住。2017年~2018年ケニア共和国に滞在。非正規労働者。学生時代に在日韓国・朝鮮人の運動団体に出会い、外国にルーツを持つ子どもの学習支援・交流活動や成人を対象とした日本語・識字学級に参加。以来在日外国人の人権問題に関心を持ち、活動している。

依田 那美紀  (イダ ナミキ)  (著/文

1993年石川県生まれ。静岡大学卒業後、大阪府を経由して現在は京都府在住。フェミニズムを軸に仕事をしながら、ミソジニーを大切にした執筆活動を行っている。 2017年より「生活」と「批評」を隣り合わせにすることを目指す雑誌『生活の批評誌』を制作し、これまで通算五号を発行。企画・編集・組版をひとりで務める。ZINE『シスターフッドって呼べない』(2019)を発行。井上彼方編『社会・からだ・私についてフェミニズムと考える本』(社会評論社、2020)に参加。

檀上 遼  (ダンジョウ リョウ)  (著/文

1983年生まれ。兵庫県神戸市出身。文筆と写真を中心に活動中。著書『馬馬虎虎 vol.1 気づけば台湾』(2015)、台湾旅行記『声はどこから』(2017)、『馬馬虎虎 vol.2 タイ・ラオス紀行』(2021)など。今年中に『馬馬虎虎 vol.3 大連・ハルピン紀行』を出したい。 https://ryodanjyo.com/

昔南京にいた女  (ムカシナンキンニイタオンナ)  (著/文

1995年生まれ、京都府出身。現在は神戸市在住、特に何者でもないただの会社員。大学入学後、中国各省を旅行し、大陸の多様性に度肝を抜かれたのが中国とのご縁の始まり。各省制覇歴は23/34。2017~2018年、南京大学に交換留学。東南アジア、シルクロード、イスラム圏、南米にも関心あり。「读万卷书 行万里路(万巻の書を読み、万里の道を行く)」をモットーに、よく学びよくフィールドワークしてTwitter( @nanjingniitayo )で呟いています。

渡邊 順祐  (ワタナベ ジュンスケ)  (著/文

1992年生まれ。大阪府大阪市出身。機械メーカーの海外駐在員として2018年から2022年まで香港に滞在。その後退職と同時に帰国し、以来、神戸市在住となる。現在は主夫として毎日の献立に頭を悩ませている。

和田 敬  (ワダ タカシ)  (著/文

1973年生まれ。ローカルメディア研究者。2020年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学(人間科学博士)。著書に「ミニFMによるパーソナル・ネットワーキング―関西地域の事例をもとに」『情報通信学会誌』九七号、「ローカルメディアの技術変容」飯田豊編(2017)『メディア技術史 改訂版』北樹出版。1986年~1990年まで大阪・千里で個人発信のミニFMを開局。当時の近隣のミニFMとも盛んに交流を行った。1995年、阪神淡路大震災後の西宮で復興支援のミニFM fm laLUZのスタッフとして参加。これらの経験をもとにローカルメディア研究者の道を志す。現在は、台湾の地下メディアのほかにイギリス・ロンドンの海賊FM(Land-Based Pirates)の文化を研究している。

颜 峻  (イェン ジュン)  (著/文

演奏家、詩人。北京在住。実験的な音楽を創作。技巧のないシンプルな作品。たまにオーディエンスの自宅へ行ってレジ袋で演奏。実験音楽レーベル「SUBJAM」の創始者でもある。 https://subjam.org/

上記内容は本書刊行時のものです。