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未来を照らす、灯りをつくる。
アニメの制作会社が自立するために~アニメーション制作会社・P.A.WORKS 25年物語
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2025年11月10日
- 書店発売日
- 2025年11月10日
- 登録日
- 2025年7月7日
- 最終更新日
- 2025年11月10日
書評掲載情報
| 2025-12-07 |
リアルサウンド ブック
評者: タニグチリウイチ |
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紹介
雪深い北陸・富山の地で、2000年からアニメーション制作に打ち込んできた、P.A.WORKS《ピーエーワークス》。『花咲くいろは』『SHIROBAKO』など数々の人気オリジナル作品を生み出した力の源は、試行錯誤の中で編み出したアニメーター育成、組織で作ることを決して諦めない制作体制、そしてファンからの「作品をずっと大切にしたい」という励ましの言葉だった。世界的に注目される日本のアニメ産業を支える人たちの、不器用で、でも夢を忘れない姿とは。
目次
はじめに(堀川 憲司)
ピーエーワークスの基本理念
ピーエーワークスのあゆみ 2000-2025
第1章 会社設立からこれまで
二人の創業者が振り返る25年 ①育成
ピーエーワークスの人材育成と技能継承について(相馬 紹二)
二人の創業者が振り返る25年 ②制作現場
ピーエーワークスプロデューサー 一万字インタビュー ①辻 充仁
ピーエーワークスが制作進行に求める資質(橋本 真英)
2021-2024 三ヶ年全体ビジョンについて
二人の創業者が振り返る25年 ③三年物語
ピーエーワークスプロデューサー 一万字インタビュー
②相馬 紹二 ③山本 輝 ④橋本 真英
第2章 これから
二人の創業者が語る ④新三ヶ年ビジョン
ピーエーワークスの新しい制作フローについて(本島 和也)
新・ビジョン2024について(仲村 直人)
二人の創業者が語る ⑤オリジナル作品
新しいオリジナルアニメプロジェクトについて(堀川 憲司)
文芸部の役割、目標と計画(山本 輝)
オリジナル作品提供と収益化について(仲村 直人)
二人の創業者が語る ⑥ブランディング
制作会社のブランディングについて(仲村 直人)
アニメ教室の取組について(数田 里紗)
用語集(五十音順)
あとがき(堀川 憲司)
前書きなど
この本に書かれている事は今後すべてのアニメ制作会社がぶち当たる課題である。この課題に正解はない。P.A.WORKSはその課題にどこよりも早く着手し、解決に向けて今も前進し続けている。アニメ制作会社の「ゴールのない課題」に対してどう取り組んでいくのか?そのヒントは本書で堀川代表が発した以下の言葉にあるのではないか?
「面倒なことから逃げないこと、オリジナルを作り続けてきたこと、良くない現状をなんとか変えようとしてきたこと、それがスタッフから返ってきてすごく嬉しかった。現状に抗う、他者に過度に依存しない、自分たちで形を変えていくんだという姿勢がある。それがピーエーワークスのアイデンティティー なんだ!」(本文より)
アニメを作り上げるのは「人」「環境」「情熱」である。そこから生まれる作品性は「キャラクター」「世界観」「ストーリー」で構成されている。本書はP.A.WORKSというアニメ制作会社の25年という歴史を通して、どうやって「人」を育て、「環境」を作り、「情熱」を共有し、会社という「キャラクター」を成長させ、急速に変化するアニメ業界という「世界観」の中で生き残り、未来への「ストーリー」を構築しているのかということを記したノンフィクションドキュメンタリー本である。
――株式会社トリガー 常務取締役 舛本 和也
関連リンク
https://parubooks.jp/topics/3282/
上記内容は本書刊行時のものです。
