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アルデヒドが心筋梗塞、がんを生む
お酒で顔が赤くなる人、要注意!
発行:青灯社
四六判
128ページ
並製
価格
1,200円+税
- ISBN
- 978-4-86228-104-3
- Cコード
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C0047
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一般 単行本 医学・歯学・薬学
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年1月25日
- 書店発売日
- 2019年1月25日
- 登録日
- 2019年1月10日
- 最終更新日
- 2019年2月5日
紹介
日本人の心筋梗塞やがんの多くは、アルデヒドが関係していた!
「アルデヒド病」を多発させる遺伝子レベルの要因とその予防法とは?
西洋人にはほとんどいない、日本人の多くを占めるお酒で顔の赤くなる体質。 これはアルデヒドをうまく分解できない「ALDH2不活性型」の特徴であり、稲作文化の歴史に関係して発達したものだった。
心筋梗塞・狭心症などに大きく影響するアルデヒドの危険性は、飲酒やタバコの煙によってさらに高くなる。
循環器内科の分野で数々の賞を受けた専門医が「お酒で顔が赤くなる人」が長生きに有利な点・不利な点を易しく解説し、
健康に生きるために必要な食事・禁煙をアドバイスする。
わかりやすいデータや実例も掲載。
目次
第1章 お酒を飲むと顔が赤くなる日本人
第2章 危険なアルデヒドとその解毒酵素の話
第3章 アルデヒドは、冠れん縮と心筋梗塞を生む
第4章 アルデヒドが、がんを生む
第5章 アルデヒドと寿命
第6章 アルデヒド病の予防
上記内容は本書刊行時のものです。