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自由の哲学
原書: Die Philosophie der Freiheit
四六判
288ページ
上製
定価
3,000円+税
- 出版社在庫情報
- 重版中
- 初版年月日
- 2017年9月
- 書店発売日
- 2017年9月1日
- 登録日
- 2017年4月19日
- 最終更新日
- 2023年12月1日
紹介
シュタイナーの自由論!「千年後も残る代表作」と著者自らが語り、物質主義的世界観を克服すべく人間が自らの核の活動を自覚することで自由の可能性を獲得する手引。ゲーテ的自然科学者である訳者が既存の翻訳に障壁を感じ、新たな道すじを示した【新訳】
目次
1918年新版への序文
第I部 自由の学
第01章 人間の意識された行為
第02章 学問への基本衝動
第03章 世界認識に仕える思考
第04章 知覚としての世界
第05章 世界の認識
第06章 人間的な個
第07章 認識に限界はあるか
第II部 自由の現実
第08章 人間的営みの諸要因
第09章 自由の理念
第10章 自由哲学と一元論
第11章 宇宙的目的と人的営みでの目的
……人間の位置づけ
第12章 道徳的ファンタジー
……ダーウィン主義と社会倫理
第13章 人生の価値
……楽観論と悲観論
第14章 人間的な個と類
補足 最終的な問い
一元論の諸帰結
付録1 1918年新版への補足
付録2 1894年初版へのまえがき
解説
訳者あとがき
版元から一言
本書は《自身の思考の観察》を軸に読者が認識法を自ら体験できるように論を進めています。その意味で読者は、単なる理解ではなく《自分の中の本当の力、本当の存在》を実感することができるでしょう。既存の翻訳に障壁を感じた読者にとっては、新たな道しるべとなる【新訳】 です。
関連リンク
上記内容は本書刊行時のものです。