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取引情報
光と私語
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年3月31日
- 書店発売日
- 2024年6月17日
- 登録日
- 2024年5月16日
- 最終更新日
- 2024年12月26日
受賞情報
造本装幀コンクール 読者賞受賞、日本タイポグラフィ年鑑入選
重版情報
4刷 | 出来予定日: 2024-07-08 |
3刷 | 出来予定日: 2021-12-06 |
2刷 | 出来予定日: 2019-07-05 |
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紹介
【ISBNなし・直販のみで3000部突破。制作集団「いぬのせなか座」の代表作】
私語と定型がゆるく織り上げるこの場所の、この出会いの奥行きに向けて。
いつか訪れる、百年生きたあとの葬儀のための第一歌集。
デザインは、雑誌「クイック・ジャパン」アートディレクターなどで話題の、いぬのせなか座主宰・山本浩貴+h。
同封される栞には、荻原裕幸・堂園昌彦が寄稿。
平成の終わりに刊行される、真に新たな、一冊。
★第54回造本装幀コンクール 読者賞受賞
★日本タイポグラフィ年鑑2020入選
☆歌集として『未来』『現代詩手帖』『現代短歌』『NHK短歌』『美術手帖』『NHK鳥取』『週刊読書人』『東京新聞』『ねむらない樹』など各所で紹介。
☆デザインとしても『ブックデザイン365』『現代日本のブックデザイン史 1996-2020』『来るべきデザイナー』『造本設計のプロセスからたどる 小出版レーベルのブックデザインコレクション』など多くの媒体で近年の特筆すべきデザインとして紹介。雑誌『アイデア』でいぬのせなか座が取材された際には表紙に!
【推薦】
千種創一
堂園昌彦
山階基
山田亮太
カゲヤマ気象台
水原涼
いつか床子
目次
1
わたしと鈴木たちのほとり
光と私語
Napoli is Not Nepal
Not in service
三月の数行
部屋から遠い部屋
2
大きい魚、小さい魚、段ボール
ト
されど雑司ヶ谷
末恒、宝木、浜村、青谷
象亀の甲羅を磨く
3
ともすると什器になって
私信は届かないところ
明日の各地のわたくしたちの/断続的に非常に強い
あとがき
関連リンク
いぬのせなか座叢書
1 鈴木一平『灰と家』
2 河野聡子『地上で起きた出来事はぜんぶここからみている』
3 吉田恭大『光と私語』
4 三野新『クバへ/クバから』
5 橘上+松村翔子+山田亮太『TEXT BY NO TEXT』
6 笹野真『手のひらたちの蜂起/法規』
7 古谷利裕『セザンヌの犬』
上記内容は本書刊行時のものです。