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在庫あり
取引情報
取引取次:
地方小 ト・日・他 書店
直接取引:あり
句集 暗渠の雪
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ19mm
重さ 290g
230ページ
仮フランス装
価格
2,100円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年6月1日
- 書店発売日
- 2023年6月1日
- 登録日
- 2023年5月9日
- 最終更新日
- 2023年5月28日
紹介
第28回北海道新聞俳句賞佳作、藍生俳句賞、北海道文化奨励賞など、多くの賞を受けた初句集『無量』刊行から10年。今年3月に急逝した師黒田杏子氏より序句を得て、10年ひたすら「北方詩としての俳句」を志向した歩みです。
目次
序句 黒田杏子
夢の続き (2013年)
ククノチの枝 (2014年)
不空の道 (2015年)
味 蕾 (2016年)
半夏の蛸 (2017年)
実験棟 (2018年)
越境の靴 (2019年)
レプリカ少女 (2020年)
蜜壺の匙 (2021年)
白 炎(2022年)
あとがき
前書きなど
句集『無量』から十年が経ち、そろそろ新しい句集を出してもいいか、と思うようになりました。句が溜まったからではなく、一枚のポートレートのようなイメージができたからです。(中略)常に行き当りばったりで歩んできたはずの歳月が、実ははっきりとした道でした。そのひとすじの道を無数の点で繋いでくれた句が、この一冊に収められています。――「あとがき」より
版元から一言
「北海道の俳句状況を俳句そのものの力でもっと面白いものにしよう」を有言実行。俳句というジャンルすら跳び出して、垣根無しの文化的な交流を北海道で実現することのできる、その高い人間力とともに注目の集まる実力俳人の第二句集です。
関連リンク
https://shoshi-ars.com/%e5%8f%a5%e9%9b%86%e3%80%80%e7%84%a1%e9%87%8f/
上記内容は本書刊行時のものです。